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Oracle SOA Suite開発者ガイド
10g(10.1.3.1.0)
B31839-01
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4.1 ビジネス・サービスの概要

EJBプロジェクトの作成は、サービス(セッションBean)または永続性(JPAエンティティ)のいずれかの作成から開始できます。 多くの開発者は、最初にサービスと一連のビジネス・メソッドを作成し、後で永続性部分を実装しています。 ファサード生成メソッドのみを使用しているアプリケーションの場合は、最初に永続性ユニットを作成する方が有効な場合があります。 Order Bookingデモ・アプリケーションのCustomer Service部分のように、小規模なアプリケーションの場合は、永続性ユニットを最初に作成することで必要な手順が少なくなります。このプロセスについて説明する理由はここにあります。


ヒント:

ほとんどのチームには、ソース・コントロール管理(SCM)システムに関するトランザクションや作業ユニットの構成内容について、それぞれ独自のSCMの手順、ポリシーおよび共通の考え方があります。 ポリシーがない場合は、論理変更をトランザクションにグループ化する必要があり、チームの他のメンバーと変更を共有する必要がある場合は、変更をコミットする必要もあります。 一般的に、変更が正常にコンパイルされていない場合、またはその変更用に作成されたユニット・テストに合格していない場合は、変更をコミットしないようにしてください。