ヘッダーをスキップ
Oracle Application Server Adapter for Tuxedoユーザーズ・ガイド
10g (10.1.3.1.0)
B31895-01
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
 
次へ
次へ
 

D グローバリゼーション設定

OracleAS Adapter for Tuxedoでは、次の言語についてグローバリゼーション・サポートを提供しています。

この付録では、言語サポートを定義する方法について説明します。

言語およびコードページの定義

言語およびコードページのパラメータへは、Oracle Studioがインストールされているコンピュータからアクセスします。

必要な言語およびコードページを定義する手順は、次のとおりです。

  1. 「スタート」メニューから、「プログラム」「Oracle」「Studio」を選択します。

  2. Configuration Explorerから必要なコンピュータ・ノードを選択して開きます。

  3. 「Binding」ノードを開きます。

  4. 「NAV」を右クリックして「Edit Binding」を選択します。

  5. バインディングの「Properties」タブで、「misc」ノードを開きます。

    次の図に示すように、NAVバインディングの「Properties」タブが表示されます。

    図D-1 「Properties」タブ

    言語およびコードページの環境プロパティ設定
    「図D-1 「Properties」タブ」の説明

  6. 言語に有効な値を入力します。 「NLS言語コード」を参照してください。

  7. (オプション)「codepage」フィールドに必要なコードページを指定します。

    この手順を省略しても、言語を指定できます(前述の手順を参照)。この場合は、デフォルトのコードページが使用されます。

次の表に、コードページを示します。

表D-1 NLS言語コード

言語名 言語コード ASCIIプラットフォーム(デフォルト) EBCDICプラットフォーム(デフォルト) 代替コードページ(記載がない場合はEBCDICベース)

アラビア語

ARA

ISO-8859-6

IBM420

Windows-1256(ASCIIベース)

中国語(簡体字)

SCHI

GB2312

IBM935

-

中国語(繁体字)

TCHI

BIG5

IBM937

-

英語

ENUK

ISO-8859-15

IBM1146

IBM037、IBM500、IBM1140、IBM1148

ISO-8859-1(ASCIIベース)

米語

ENUS

ISO-8859-15

IBM1140

IBM500、IBM1148

ISO-8859-1(ASCIIベース)

フランス語

FRE

ISO-8859-15

IBM1147

IBM037、IBM500、IBM1140、IBM1148

ISO-8859-1(ASCIIベース)

ドイツ語

GER

ISO-8859-15

IBM1141

IBM037、IBM500、IBM1140、IBM1148

ISO-8859-1(ASCIIベース)

ギリシャ語

GRK

ISO-8859-7

IBM875

-

ヘブライ語

HEB

ISO-8859-8

IBM424

-

イタリア語

ITL

ISO-8859-15

IBM1144

IBM037、IBM500、IBM1140、IBM1148

ISO-8859-1(ASCIIベース)

日本語

JPN

SJIS

EUC(Solaris)

VMS-JP(VMS)

IBM939

-

韓国語

KOR

KSC5601

MS949(Win)

IBM933

MS949、EUC-KR

(ともにASCIIベース)

ラテン語

LAT

ISO-8859-15

IBM1148

IBM037、IBM1140

ISO-8859-1(ASCIIベース)

ポルトガル語

POR

ISO-8859-15

IBM1140

IBM500、IBM1148

ISO-8859-1(ASCIIベース)

ロシア語

RUS

ISO-8859-5

IBM1154

-

スペイン語

SPA

ISO-8859-15

IBM1145

IBM037、IBM500、IBM1140、IBM1148

ISO-8859-1(ASCIIベース)

トルコ語

TUR

ISO-8859-9

IBM1155

IBM857