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Oracle TopLink開発者ガイド
10g(10.1.3.1.0)
B31861-01
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92 カスタム・コーディネート・キャッシュの構成

この章では、ユーザー定義のカスタム・コーディネート・キャッシュを使用するために構成する必要がある各種コンポーネントについて説明します。詳細は、「カスタム・コーディネート・キャッシュ」を参照してください。

表92-1に、ユーザー定義のカスタム・コーディネート・キャッシュの構成可能なオプションを示します。

カスタム・コーディネート・キャッシュの構成の概要

表92-1に、カスタム・コーディネート・キャッシュの構成可能なオプションを示します。

転送クラスの構成

カスタム・コーディネート・キャッシュを構成するには、oracle.toplink.remotecommand.TransportManagerのカスタム・インスタンスを指定する必要があります。

TopLink Workbenchの使用

ユーザー定義のコーディネート・キャッシュの転送クラスを選択するには、次の手順を実行します。

  1. ナビゲータでセッションまたはセッション・ブローカを選択します。そのプロパティがエディタに表示されます。

  2. 「キャッシュ・コーディネーション」タブをクリックします。「キャッシュ・コーディネーション」タブが表示されます。

  3. 「キャッシュ・コーディネーションを有効にする」オプションが選択されており、「タイプ」「ユーザー定義」になっていることを確認します(「キャッシュ・コーディネーションの概要」を参照)。

    図92-1 「キャッシュ・コーディネーション」、「転送クラス」オプション

    図92-1の説明が続きます
    「図92-1 「キャッシュ・コーディネーション」、「転送クラス」オプション」の説明

  4. 「参照」をクリックし、ユーザー定義のコーディネート・キャッシュの転送クラスを選択します。