ESB Serverは、Oracle Service Registryインスタンスに問い合せて、サービスの最新SOAPエンドポイントを取得できます。
ESB SOAPエンドポイントの動的検索を有効化するには、次の手順を実行します。
(ロケーションベースの検索パフォーマンスを向上させるために)各サーバーのesb_config.iniファイルを開き、次の行を追加します。
uddiInquiryURL=http://localhost:7777/registry/uddi/inquiry
HTTP Basic認証(「HTTP Basic」を参照)によってOracle Service Registryが保護されている場合は、(ロケーションベースの検索パフォーマンスを向上させるために)各サーバーのesb_config.iniファイルを編集し、次の行を追加します。
uddiUser=admin
uddiPassword=value
![]() | 注意 |
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現在、ESBではHTTP Basic認証を使用したUDDI検索のみがサポートされています(「HTTP Basic」を参照)。 この操作では、HTTPS/SSLはサポートされていません。 |
ESBコントロールまたはJDeveloperプロジェクトのESB SOAPサービスにエンドポイント・プロパティを追加します。
たとえば、対応する.esbsvcファイルで、次の行を追加します。
<endpointProperties> <property name="registryServiceKey" value="uddi:oracle:customersvc"/> </endpointProperties>"
タイプがwsdlDeploymentで、値がWSDLの場所であるOracle Service Registryに2つ目のバインディング(アクセス・ポイント)を定義します。