Oracle Sensor Edge Server ガイド 10g(10.1.3.1.0) B31872-01 |
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すべてのリーダーとアプリケーション中間層の間にあるサーバー。すべてのリーダーとのインタフェースとして機能し、標準化されたデータをアプリケーション・サーバーに戻す。
電子シリアル番号(ESN)またはメモリーが埋め込まれた小型のトランスポンダを使用して、1つ以上の周波数でIDを発信する。
電波を使用して、タグが付けられたアイテムのリアルタイムの位置情報を生成するテクノロジ。
使用可能なトランスポートをトランスポート・ライブラリに通知する、edgeHome/config
ディレクトリ内のファイル。たとえば、次のように構成されている。
<transports> <transport name="com" type="stream" class="oracle.edge.tools.io.SerialConnection"> <params> <param name='port' value='com1' /> <param name='driver' value='com.sun.comm.Win32Driver'/> </params> </transport> <transport name="tcp" type="stream" class="oracle.edge.tools.io.TcpConnection" /> <transport name="file" type="stream" class="oracle.edge.tools.io.FileConnection" /> <transport name="stdout" type="stream" class="oracle.edge.tools.io.StdoutConnection" /> <transport name="http" type="stream" class="oracle.edge.tools.io.HttpConnection" > <params> <param name='proxyServer' value='www-proxy.us.oracle.com' /> <param name='proxyPort' value='80'/> </params> </transport> </transports>
各<transport>
要素は新しいトランスポート・タイプを定義する。<transport>
タグごとに、名前(URI内で使用する、このトランスポートに一意の名前)とクラス(ロードするクラスを指定する)を定義する必要がある。このクラスはoracle.edge.tools.io.Connection
インタフェースを実装する必要がある。
また、<param>
タグを使用してトランスポートのデフォルト・パラメータを指定することもできる。
各タグには1つ以上のアンテナがある。通信リンクの反対側にあるリーダーも、アンテナを持っている必要がある。同時に複数のアンテナを使用するリーダーもある。アンテナは、プロトコル、周波数およびアプリケーションにより、表面に貼られた薄く細長いメタルから、数メートルの長さのゲート型のポータル・アンテナまで様々である。
イベントとは、センサー・デバイスまたはアプリケーションから送信される、状態が変更されたことを通知するメッセージである。Sensor Edge Serverは、これらのセンサー・デバイスやアプリケーションからデータを受信し、共通のデータ形式にすることでこれらのイベント・メッセージの内容を標準化し、フィルタリングして無関係な情報や不要なイベントを除外する。
(RFIDタグともいう。)チップ、1つ以上のアンテナおよび電源を含む単一のユニット。電池駆動または外部電源を使用する場合、アクティブ・タグという。電源が電磁誘導(つまり、リモートで生成された電磁波を利用して電力を生成する光電効果を使用)の場合は、パッシブ・タグという。変更できないデータを保持するタグは、読取り専用タグという。「チップ」を参照。
タグでは、エンベデッド・メモリーを搭載したシリコン・チップが使用される。チップはワイヤレス・プロトコルおよびエンベデッド・メモリーへのアクセス機能を実装している。アクティブ・タグの場合は、単一のチップではなく、ボード全体を指す。「タグ」を参照。
エッジ・デバイスは、Radio-Frequency Identification(RFID)リーダー、ドライ接点、半導体レーザー、カルーセル、ロボット・ピッカー、またはケミカル・ライトやメッセージ・ボードのような表示機器など、センサーベースのアーキテクチャのエンド・ポイント。センサーは、特定の状態変化を測定するハードウェアまたはソフトウェアのエンド・ポイント。通常は、半導体レーザー光線が遮られた場合などの物理的な変化を測定するが、エッジ・コントローラ上で実行されているモニター・デーモンが終了した場合など、ソフトウェア内部で発生した変化を測定することもできる。また、センサーはソフトウェアの欠陥も測定する。デバイスはドライバのインスタンスである。
シリアル・ポートやTCP/IPなどの通信チャネルを抽象化するクラスのセット。トランスポート・ライブラリを使用すると、サード・パーティのプラグインを追加できる。
タグとの読み書きを行う。通常、リーダーにはシリアル・インタフェースがあり、ホスト・コンピュータとの通信に使用される。このプロトコルで広く適用されている標準はない。タグに電波を送り、タグが戻した電波をデータに変換することにより、RFIDタグに格納されたデータを取得する処理を読取りという。
リーダーの処理対象の範囲。タグがリーダー読取り範囲の外にあると、電波を受信できず読取りできない。
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