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Web ブラウザを誤って閉じた場合に、作業内容が消失する可能性

通常は、Web ブラウザを誤って (ログアウトせずに) 閉じたり、Web ブラウザがクラッシュしても、作業内容が消失することはありません。ただし、Secure Global Desktop で使用するアプリケーションを Secure Global Desktop 管理者 が設定した方法、および Secure Global Desktop にログインする方法により、事情が異なります。

アプリケーションの設定

アプリケーションが「再開不能」に設定されている場合、ユーザーが Secure Global Desktop からログアウトした時点、またはブラウザかクライアントデバイスがクラッシュした時点で、アプリケーションは終了します。一般に、アプリケーションは 1 回に短い時間使用するだけで、業務上重要な機能を果たしていない場合は、再開不能に設定されます。

アプリケーションが「常に再開可能」、または「ログアウト時まで再開可能」に設定されている場合、Web ブラウザを閉じてもアプリケーションは動作し続けます。単に再起動してから Secure Global Desktop に再びログインし、動作中のアプリケーションを再開します。

アプリケーションが再開可能かどうか調べるには、Webtop 上のリンクにマウスポインタを移動して、表示されるポップアップウィンドウまたはウィンドウ下部のステータスバーを確認します。

ログインしたユーザー

Secure Global Desktop に匿名で (ユーザー名とパスワードを入力せずに) ログインした場合、または共有 Webtop (複数のユーザーが同じユーザー名とパスワードを使ってログインする) を使用している場合は、ブラウザまたはクライアントデバイスがクラッシュするとアプリケーションは終了します。

理由 どちらの場合も一意のユーザー名とパスワードが入力されていないため、ユーザーが再度 Secure Global Desktop にログインしても、Secure Global Desktop は前と同じユーザーであることを特定できません。

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