vxio ドライバには、すべてのクラスタノードで同一の擬似デバイスメジャー番号が必要です。この番号は、インストール完了後に /etc/name_to_major ファイルで確認できます。次の手順に従って、疑似デバイスメジャー番号を確認してください。
クラスタ内のノードのスーパーユーザーになります。
各クラスタノードで疑似デバイスメジャー番号を表示します。
たとえば、次のように入力します。
# grep vxio /etc/name_to_major vxio 45 |
すべてのノードの疑似デバイスメジャー番号を比較します。
メジャー番号はすべてのノードで同一でなければなりません。番号が異なる場合は、メジャー番号を変更してください。
疑似デバイスメジャー番号を変更する場合は、「疑似デバイスメジャー番号を変更する」に進みます。
その他の場合は、「rootdg ディスクグループの設定の概要」に進み、ルートディスクグループ (rootdg) を設定します。