クラスタ内の各ノードで以下の作業を行います。
クラスタノードのスーパーユーザになります。
/usr/sbin および /usr/cluster/bin を含むように PATH 環境変数を設定します。
VERITAS Volume Manager の場合も、/etc/vx/bin を含むように PATH 環境変数を指定します。VRTSvmsa パッケージをインストールしてある場合は、/opt/VRTSvmsa/bin も PATH 環境変数に追加します。
/usr/cluster/man を含むように MANPATH 環境変数を設定します。また、ボリューム管理ソフトウェアに固有のパスを含めます。
Solstice DiskSuite ソフトウェアの場合は、/usr/share/man を含めるように MANPATH 環境変数を設定します。
VERITAS Volume Manager の場合は、/opt/VRTSvxvm/man を含めるように MANPATH 環境変数を設定します。VRTSvmsa パッケージをインストールしてある場合は、/opt/VRTSvmsa/man も MANPATH 環境変数に追加します。
(省略可能) 管理を行いやすくするため、各ノードに同じ root パスワードを設定します (まだ設定していない場合)。
「データサービスソフトウェアパッケージをインストールする」に進み、データサービスソフトウェアパッケージをインストールします。