この手順を実行するには、次の情報が必要になります。
変更するリソースグループの名前
変更するリソースグループプロパティの名前とその新しいプロパティ値
この手順では、リソースグループプロパティの変更方法について説明しています。リソースグループプロパティの一覧については、付録 A 「標準プロパティ」 を参照してください。
この手順は、任意のクラスタノードから実行します。
クラスタ内のノードでスーパーユーザーになります。
リソースグループプロパティを変更します。
# scrgadm -c -g resource-group-name -y property=new-value |
指定したプロパティを変更します。
リソースグループの名前を指定します。
変更するプロパティの名前を指定します。
リソースグループプロパティが変更されていることを確認します。
# scrgadm pv -g resource-group-name |
次に、リソースグループ (ss-rg-1) の Failback プロパティを変更する例を示します。
# scrgadm -c -g ss-rg-1 -y Failback=True # scrgadm -pv -g ss-rg-1 |