ディスクデバイスグループからボリュームを削除した後は、「ディスクグループの構成変更を登録する (VERITAS Volume Manager)」の手順に従って、ディスクデバイスグループに構成変更を登録してください。
クラスタのノードでスーパーユーザーになります。
ディスクデバイスグループの主ノードを確認します。
# scstat -D |
ディスクデバイスグループがオフラインかどうかを確認します。
オフラインでない場合は、手順 4 に進んでください。
オフラインの場合は、ディスクグループをオンラインにします。
# scswitch -z -D disk-device-group -h node |
切り替えを実行します。
切り替えるデバイスグループを指定します。
新たに主ノードになるノードの名前を指定します。
主ノード (ディスクデバイスグループを現在マスターしているノード) から、ディスクグループの VxVM ボリュームを削除します。
# vxedit -g diskgroup -rf rm volume |
ボリュームが含まれる VxVM ディスクグループを指定します。
指定したボリュームを削除します。
ボリュームを削除したら、ディスクデバイスグループに構成変更を登録する必要があります。「ディスクグループの構成変更を登録する (VERITAS Volume Manager)」を参照してください。