Sun Cluster 3.0 12/01 データサービス開発ガイド

rtconfig ファイル

Agent Builder は、Create 画面と Configure 画面で入力された情報が格納されている構成ファイル rtconfig をインストールディレクトリに生成します。Agent Builder を既存のリソースタイプのインストールディレクトリから実行した場合、あるいは、「File」メニューの「Load Resource Type」コマンドを使用して、既存のリソースタイプをロードした場合、Agent Builder は rtconfig ファイルを読み取って、Create 画面と Configure 画面を既存のリソースタイプの値で初期化します。これは、既存のリソースタイプのクローンを作成するときに有用です。詳細については、「既存のリソースタイプのクローンの作成」を参照してください。