Sun Cluster 3.0 12/01 ご使用にあたって

新しいメニューオプションにアクセスする

新しいメニューオプションを使用すると、リソースやリソースグループの作成、状態の変更、削除をできます。

リソースとリソースグループの作成

リソースやリソースグループのテーブルからアクセスできるポップアップメニューの作成ウィザードを使用するには、次の手順に従います。

  1. リソースまたはリソースグループのテーブルを表示します。

  2. テーブル内の任意のセルエントリを指します (ヘッダー行を除く)。

  3. マウスの右ボタンをクリックします。

  4. ポップアップメニューからアクションを選択します。

リソースとリソースグループの削除または変更

リソースの状態変更や、リソースやリソースグループの削除を行うには、次の手順に従います。リソースを有効または無効にしたり、リソースグループをオンラインまたはオフラインにしたりするには、リソースとリソースグループのテーブルからポップアップメニューを使用します。

  1. リソースまたはリソースグループのテーブルを表示します。

  2. 変更する項目を選択します。

    1. エントリを削除するには、削除するリソースまたはリソースグループを選択します。

    2. エントリの状態を変更するには、変更するリソースまたはリソースグループの行にある状態セルを選択します。

  3. マウスの右ボタンをクリックします。

  4. 次のポップアップメニューから実行する作業を選択します。


注 -

リソースやリソースグループの状態を削除または編集すると、Sun Cluster モジュールは Probe Viewer ウィンドウを起動します。選択した作業を Sun Cluster モジュールが正常に実行できた場合は、Probe Viewer ウィンドウには「Probe command returned no data」というメッセージが表示されます。正常に実行できなかった場合は、Probe Viewer ウィンドウにはエラーメッセージが表示されます。


Sun Management Center の詳細については、Sun Management Center のマニュアルとオンラインヘルプを参照してください。