この手順は、SunPlex Manager GUI を使用しても実行できます。詳細については、SunPlex Manager のオンラインヘルプを参照してください。
この手順を実行するためにスーパーユーザーとしてログインする必要はありません。
クラスタインターコネクトの状態を確認します。
# scstat -W |
一般的な状態メッセージについては、以下を参照してください。
状態メッセージ |
説明および可能な処置 |
---|---|
Path online |
パスが現在正常に機能しています。 処置は必要ありません。 |
Path waiting |
パスが現在初期化中です。 処置は必要ありません。 |
Path faulted |
パスが機能していません。これは、パスが一時的に待機状態とオンライン状態の中間にある状態の可能性があります。再び scstat -W を実行してもメッセージが繰り返される場合は、適切な処置を行ってください。 |
次に、正常に機能しているクラスタインターコネクトの状態の例を示します。
# scstat -W -- クラスタトランスポートパス -- エンドポイント エンドポイント 状態 -------- -------- ------ トランスポートパス: phys-schost-1:qfe1 phys-schost-2:qfe1 Path online トランスポートパス: phys-schost-1:qfe0 phys-schost-2:qfe0 Path online トランスポートパス: phys-schost-1:qfe1 phys-schost-3:qfe1 Path online トランスポートパス: phys-schost-1:qfe0 phys-schost-3:qfe0 Path online トランスポートパス: phys-schost-2:qfe1 phys-schost-3:qfe1 Path online トランスポートパス: phys-schost-2:qfe0 phys-schost-3:qfe0 Path online |