ここでは、Sun ONE Message Queue のインストールと構成の計画に必要な情報を提供します。
ここで説明している標準構成を使用して、Sun Cluster HA for Sun ONE Message Queue のインストールと構成について計画します。Sun Cluster HA for Sun ONE Message Queue は、追加構成をサポートできますが、Enterprise Services の担当者に追加構成に関する情報を問い合わせる必要があります。
次の図に、Sun ONE Message Queue の標準フェイルオーバー構成を示します。
メッセージサービスとその他の高可用性アプリケーションを共に使用する場合、リソース間の依存性が発生する可能性があります。Resource_dependencies プロパティの詳細については、『Sun Cluster 3.1 データサービスの計画と構成』の「標準プロパティ」を参照してください。
この節の質問事項に基づいて Sun Cluster HA for Sun ONE Message Queue のインストールと構成について計画します。これらの質問の関連情報については、『Sun Cluster 3.1 データサービスの計画と管理』の「考慮すべき事項」を参照してください。
ネットワークアドレスとアプリケーションリソースにどのリソースグループを使用しますか、またそれらの間にはどのような依存関係がありますか。
データサービスへのアクセスにクライアントが使用する論理ホスト名 (フェイルオーバーサービス用) を指定してください。
システム構成ファイルはどこに置きますか。