リソースに関連するコンポーネントがクラスタ構成に多数ある場合は、ワークシートを適宜コピーしてください。これらのワークシートの作成は、『 Sun Cluster 3.1 ソフトウェアのインストール』と『Sun Cluster 3.1 データサービスのインストールと構成』に示されている計画ガイドラインを参照して行なってください。記入済みのワークシートを参照しながら、クラスタをインストールおよび構成します。
ワークシートの記入例で使用されるデータはガイドとしてのみ提供されます。したがって、これらの例は、実際のクラスタの完全な構成を表しているわけではありません。
論理ホストまたは共有アドレス以外のリソースタイプにはこのワークシートを使用してください。
表 C–1 リソースタイプのワークシート
リソースタイプ名 |
リソースタイプが動作するノード |
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リソースタイプ名 |
リソースタイプが動作するノード |
---|---|
SUNW.nshttp |
phys-schost-1, phys-schost-2 |
SUNW.oracle_listener |
phys-schost-1, phys-schost-2 |
SUNW.oracle_server |
phys-schost-1, phys-schost-2 |
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コンポーネント |
名称 |
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リソース名 |
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リソースグループ名 |
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リソースタイプ (1 つに丸を付けてください) |
論理ホスト名 | 共有アドレス |
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リソースタイプ名 |
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依存性 |
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使用されているホスト名 |
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拡張プロパティ |
名称 |
値 |
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コンポーネント |
名称 |
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リソース名 |
sh-galileo |
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リソースグループ名 |
rg-shared |
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リソースタイプ (1 つに丸を付けてください) |
Shared address |
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リソースタイプ名 |
SUNW.SharedAddress |
|
依存性 |
none |
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使用されているホスト名 |
sh-galileo |
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拡張プロパティ |
名称 |
値 |
netiflist |
ipmp0@1, ipmp0@2 |
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コンポーネント |
名称 |
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---|---|---|
リソース名 |
relo-galileo |
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リソースグループ名 |
rg-oracle |
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リソースタイプ (1 つに丸を付けてください) |
Logical hostname |
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リソースタイプ名 |
SUNW.LogicalHostname |
|
依存性 |
none |
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使用されているホスト名 |
relo-galileo |
|
拡張プロパティ |
名称 |
値 |
netiflist |
ipmp0@1, ipmp0@2 |
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コンポーネント |
名称 |
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---|---|---|
リソース名 |
|
|
リソースグループ名 |
|
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リソースタイプ名 |
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依存性 |
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拡張プロパティ |
名称 |
値 |
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コンポーネント |
名称 |
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---|---|---|
リソース名 |
oracle-listener |
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リソースグループ名 |
rg-oracle |
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リソースタイプ名 |
SUNW.oracle_listener |
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依存性 |
hasp_resource |
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拡張プロパティ |
名称 |
値 |
ORACLE_HOME |
/global/oracle/orahome/ |
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LISTENER_NAME |
lsnr1 |
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コンポーネント |
名前 |
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---|---|---|
リソース名 |
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論理ホストのリソースグループ名 |
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共有アドレスのリソースグループ名 |
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論理ホストのリソースタイプ名 |
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|
共有アドレスのリソースタイプ名 |
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依存性 |
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拡張プロパティ |
名前 |
値 |
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コンポーネント |
名前 |
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---|---|---|
リソース名 |
sh-galileo |
|
論理ホストのリソースグループ名 |
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共有アドレスのリソースグループ名 |
rg-shared |
|
論理ホストのリソースタイプ名 |
|
|
共有アドレスのリソースタイプ名 |
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依存性 |
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拡張プロパティ |
名前 |
値 |
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コンポーネント |
注 |
名前 |
---|---|---|
リソースグループ名 |
この名前は、クラスタ内で一意のものでなければなりません。 |
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機能 |
このリソースグループの機能について記述してください。 |
|
フェイルバック機能があるか (1 つに丸を付けてください) |
主ノードが停止して復旧したあと、このリソースグループを主ノードに戻すかどうかを選択してください。 |
戻す | 戻さない |
ノードリスト |
このリソースグループのホストになりえるクラスタノードを指定してください。このリストでは、最初のノードとして主ノードを指定し、続いて二次ノードを指定する必要があります。二次ノードの順序は、主ノードになる優先順位を示します。 |
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依存しているディスクデバイスグループ |
このリソースグループが依存しているディスクデバイスグループを挙げてください。 |
|
構成ディレクトリ |
管理作業のためにこのリソースグループ内のリソースがファイルを作成する必要がある場合、それらのリソースが使用するサブディレクトリを含めてください。 |
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コンポーネント |
注 |
名前 |
---|---|---|
リソースグループ名 |
この名前は、クラスタ内で一意のものでなければなりません。 |
rg-oracle |
機能 |
このリソースグループの機能について記述してください。 |
Oracle リソースを含む |
フェイルバック機能があるか (1 つに丸を付けてください) |
主ノードが停止して復旧したあと、このリソースグループを主ノードに戻すかどうかを選択してください。 |
戻さない |
ノードリスト |
このリソースグループのホストになりえるクラスタノードを指定してください。このリストでは、最初のノードとして主ノードを指定し、続いて二次ノードを指定する必要があります。二次ノードの順序は、主ノードになる優先順位を示します。 |
1) phys-schost-1 2) phys-schost-2 |
依存しているディスクデバイスグループ |
このリソースグループが依存しているディスクデバイスグループを指定してください。 |
schost1-dg |
構成ディレクトリ |
管理作業のためにこのリソースグループ内のリソースがファイルを作成する必要がある場合、それらのリソースが使用するサブディレクトリを含めてください。 |
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コンポーネント |
注 |
名前 |
---|---|---|
リソースグループ名 |
この名前は、クラスタ内で一意のものでなければなりません。 |
|
機能 |
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主ノードの最大数 |
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主ノードの適切な数 |
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フェイルバック機能があるか (1 つに丸を付けてください) |
主ノードが停止したあと、このリソースグループを主ノードに戻すかどうかを選択してください。 |
戻す | 戻さない |
ノードリスト |
このリソースグループのホストになりえるクラスタノードを指定してください。このリストでは、最初のノードとして主ノードを指定し、続いて二次ノードを指定する必要があります。二次ノードの順序は、主ノードになる優先順位を示します。 |
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依存性 |
このリソースが依存するリソースグループをすべて挙げてください。 |
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コンポーネント |
注 |
名前 |
---|---|---|
リソースグループ名 |
この名前は、クラスタ内で一意のものでなければなりません。 |
rg-http |
機能 |
|
Web サーバーリソースを含む |
主ノードの最大数 |
|
2 |
主ノードの適切な数 |
|
2 |
フェイルバック機能があるか (1 つに丸を付けてください) |
主ノードが停止したあと、このリソースグループを主ノードに戻すかどうかを選択してください。 |
No |
ノードリスト |
このリソースグループのホストになりえるクラスタノードを指定してください。このリストでは、最初のノードとして主ノードを指定し、続いて二次ノードを指定する必要があります。二次ノードの順序は、主ノードになる優先順位を示します。 |
1) phys-schost-1 2) phys-schost-2 |
依存性 |
このリソースが依存するリソースグループをすべて挙げてください。 |
rg-shared |