Sun Cluster 3.1 データサービスの計画と管理

リソースグループ — フェイルオーバーのワークシート

表 C–10 リソースグループ — フェイルオーバーのワークシート

コンポーネント 

注 

名前 

リソースグループ名 

この名前は、クラスタ内で一意のものでなければなりません。 

 

機能 

このリソースグループの機能について記述してください。 

 

フェイルバック機能があるか (1 つに丸を付けてください) 

主ノードが停止して復旧したあと、このリソースグループを主ノードに戻すかどうかを選択してください。 

戻す | 戻さない 

ノードリスト 

このリソースグループのホストになりえるクラスタノードを指定してください。このリストでは、最初のノードとして主ノードを指定し、続いて二次ノードを指定する必要があります。二次ノードの順序は、主ノードになる優先順位を示します。 

 

依存しているディスクデバイスグループ 

このリソースグループが依存しているディスクデバイスグループを挙げてください。 

 

構成ディレクトリ 

管理作業のためにこのリソースグループ内のリソースがファイルを作成する必要がある場合、それらのリソースが使用するサブディレクトリを含めてください。 

 

例 : リソースグループ — フェイルオーバーのワークシート

表 C–11 例 : リソースグループ — フェイルオーバーのワークシート

コンポーネント 

注 

名前 

リソースグループ名 

この名前は、クラスタ内で一意のものでなければなりません。 

rg-oracle

機能 

このリソースグループの機能について記述してください。 

Oracle リソースを含む 

フェイルバック機能があるか (1 つに丸を付けてください) 

主ノードが停止して復旧したあと、このリソースグループを主ノードに戻すかどうかを選択してください。 

戻さない 

ノードリスト 

このリソースグループのホストになりえるクラスタノードを指定してください。このリストでは、最初のノードとして主ノードを指定し、続いて二次ノードを指定する必要があります。二次ノードの順序は、主ノードになる優先順位を示します。 

1) phys-schost-1

2) phys-schost-2

依存しているディスクデバイスグループ 

このリソースグループが依存しているディスクデバイスグループを指定してください。 

schost1-dg

構成ディレクトリ 

管理作業のためにこのリソースグループ内のリソースがファイルを作成する必要がある場合、それらのリソースが使用するサブディレクトリを含めてください。