CD-ROM ドライブに Sun Java Enterprise System Accessory CD Volume 3 を挿入します。
スーパーユーザーになります。
現在の作業ディレクトリを使用しているバージョンの Solaris オペレーティング環境のパッケージを含むディレクトリに変更します。
Solaris 8 を使用している場合は、次のコマンドを実行します。
# cd /cdrom/cdrom0/components/SunCluster_Oracle_RAC/Solaris_8/Packages |
Solaris 9 を使用している場合は、次のコマンドを実行します。
# cd /cdrom/cdrom0/components/SunCluster_Oracle_RAC/Solaris_9/Packages |
Sun Cluster Support for Oracle Parallel Server/Real Application Clusters を実行できる各クラスタノードで、必要なソフトウェアパッケージの内容を CD-ROM からノードに移します。
必要なソフトウェアパッケージは、使用しているストレージ管理スキーマによって異なります。
ノードをリブートする前に、Oracle UDLM ソフトウェアを正しくインストールして設定してあることを確認してください。 詳細については、Oracle UDLM のインストールを参照してください。 さらに、ボリュームマネージャパッケージのインストールも正しく行われているか確認してください。 VxVM を使用する予定がある場合は、ソフトウェアを正しくインストールしてあることを確認し、また、VxVM クラスタ機能用のライセンスが有効であることを確認してください。 正しく構成されていないと、ノードでパニックが発生します。
Oracle UDLM のインストールに進んで Oracle UDLM をインストールします。