SAP xserver をマスターできる各ノードで次の手順を行います。
SAP xserver をマスターできるノードにログインします。
SAP xserver を異常終了させます。
すべての SAP xserver プロセスのプロセス識別子を特定します。
# ps -ef | grep vserver |
すべての SAP xserver プロセスを終了します。
# kill -9 xserver-pid |
手順 a で取得した SAP xserver プロセスのプロセス識別子を指定します。
SAP xserver 障害モニターが SAP xserver リソースを再起動するかを確認します。
SAP xserver を異常終了させます。
SAP xserver を管理する OS ユーザーになります。
# su - os-sapxsrvr-adm-user |
SAP xserver を管理する OS ユーザーの UNIX ユーザー識別子を指定します。 デフォルトでは、このユーザーは root です。 これ以外のユーザーを使用する場合は、Xserver_User 拡張プロパティにそのユーザーを設定します。 詳細については、SUNW.sap_xserver 拡張プロパティ を参照してください。
# x_server stop |
SAP xserver 障害モニターが SAP xserver リソースを再起動するかを確認します。