しきい値や再試行間隔の設定には、それぞれ次のシステムプロパティを使用します。
しきい値を設定する場合には、Retry_count システムプロパティに、許される最大の再試行回数を指定します。
再試行間隔を設定する場合には、Retry_interval システムプロパティに、必要な間隔を秒数で指定します。
調整したい Sun Cluster HA for SAP DB 障害モニターが含まれているリソースごとにこれらのプロパティを設定してください。 これらのリソースのリソース型については、表 1–3 を参照してください。