次に、クラスタ構成の最後の定足数デバイスを削除する例を示します。
[任意のノード上でスーパーユーザーになる]
[クラスタをインストールモードにする:]
# scconf -c -q installmode
[定足数デバイスを削除する:]
# scconf -r -q globaldev=d3
[定足デバイスが削除されたことを確認する:]
# scstat -q
-- 定足数の概要 --
可能な定足数投票数: 2
必要な定足数投票数: 2
現在の定足数投票数: 2
--ノードによる定足数の投票数 --
ノード名 現在の数 可能な数 状態
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ノードの投票数: phys-schost-1 1 1 Online
ノードの投票数: phys-schost-2 1 1 Online
-- デバイスによる定足数の投票数 --
デバイス名 現在の数 可能な数 状態
------------- -------- ------- ------
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