この手順は、定足数構成が正常に完了していること、そして、クラスタのインストールモードが無効になっていることを確認する場合に実行します。
任意のノードから、デバイスとノードの定足数構成を確認します。
% scstat -q |
任意のノードから、クラスタのインストールモードが無効になっていることを確認します。
このコマンドを実行するためにスーパーユーザーになる必要はありません。
% scconf -p | grep "インストールモード" クラスタ インストールモード: disabled |
クラスタのインストールはこれで完了です。
「クラスタの構成」に進んで、クラスタまたは新しいクラスタノードにボリューム管理ソフトウェアをインストールして、その他の構成作業を実行します。
VxVM を使用するクラスタに新しいノードを追加した場合は、「SPARC: VERITAS Volume Manager ソフトウェアをインストールする」の手順を実行して、次の作業のうちの 1 つを行う必要があります。
VxVM を当該ノードにインストールします。
当該ノードの /etc/name_to_major ファイルを変更して、VxVM との共存をサポートするようにします。