CD-ROM ドライブに Sun Cluster Agents CD-ROM をロードします。
スーパーユーザーになります。
現在の作業ディレクトリを、RAC フレームワーク用のパッケージを含むディレクトリに変更します。
# cd /cdrom/cdrom0/components/SunCluster_Oracle_RAC_FRAMEWORK_3.1/Solaris_N/Packages |
N は、使用している Solaris OS のバージョン番号です。たとえば Solaris 10 を使用している場合、N は 10 です。
Sun Cluster Support for Oracle Real Application Clusters を実行可能な各クラスタノードで、pkgadd ユーティリティーを起動します。
現在の作業ディレクトリを、ストレージ管理スキーマの組み合わせが必要とするパッケージを含むディレクトリに変更します。
Solaris Volume Manager for Sun Cluster を使用している場合は、次のコマンドを実行します。
# cd /cdrom/cdrom0/components/SunCluster_Oracle_RAC_SVM_3.1/Solaris_N/Packages |
N は、使用している Solaris OS のバージョン番号です。たとえば Solaris 10 を使用している場合、N は 10 です。
クラスタ機能を備えた VxVM を使用している場合は、次のコマンドを実行します。
# cd /cdrom/cdrom0/components/SunCluster_Oracle_RAC_CVM_3.1/Solaris_N/Packages |
N は、使用している Solaris OS のバージョン番号です。たとえば Solaris 10 を使用している場合、N は 10 です。
ハードウェア RAID、Sun StorEdge QFS、Network Appliance NAS デバイス、またはボリュームマネージャーを装備していない ASM を使用している場合は、次のコマンドを実行します。
# cd /cdrom/cdrom0/components/SunCluster_Oracle_RAC_HWRAID_3.1/Solaris_N/Packages |
N は、使用している Solaris OS のバージョン番号です。たとえば Solaris 10 を使用している場合、N は 10 です。
Sun Cluster Support for Oracle Real Application Clusters を実行可能な各クラスタノードで、pkgadd ユーティリティーを起動します。
次の手順は、次の表に示すように、使用しているプラットフォームに依存します。
プラットフォーム |
次の手順 |
---|---|
SPARC | |
x86 |