この作業は、クラスタ機能を備えた VxVM を使用している場合にだけ実行してください。
クラスタ機能を備えた VxVM を使用している場合、VxVM には、Oracle Real Application Clusters データベースで使用するための共有ディスクグループが必要です。
Sun Cluster Support for Oracle Real Application Clusters ソフトウェアパッケージが各ノードにインストールされているか確認します。詳細は、「Sun Cluster Support for Oracle Real Application Clusters パッケージのインストール」を参照してください。
共有ディスクグループを使用するのは raw データファイルだけであるため、このディスクグループにはファイルシステムを作成しないでください。
共有ディスクグループに追加するディスクは、すべてのクラスタノードに直接接続する必要があります。
VxVM ライセンスが現在有効な状態であるかを確認します。ライセンスの期限が切れている場合は、ノードにパニックが起こります。
VxVM 共有ディスクグループ作成用に提供されている VERITAS コマンドを使用します。
VxVM 共有ディスクグループについては、VxVM のマニュアルを参照してください。