以降の節で説明する構成の制限は Sun Cluster HA for SWIFTAlliance Gateway だけに適用されます。
データサービス構成がこれらの制限事項に従わない場合、このデータサービス構成はサポートされない可能性があります。
すべてのデータサービスに適用される制限事項については、『Sun Cluster 3.1 8/05 ご使用にあたって (Solaris OS 版)』を参照してください。
Sun Cluster HA for SWIFTAlliance Gateway は SWIFTAlliance Gateway バージョン 4.0.20 以降および 5.0 以降をサポートしています。
フェイルオーバーファイルシステムにインストールできるのは、SWIFTNet Link と SWIFTAlliance Gateway ソフトウェアだけです。SWIFTAlliance Gateway の動作に Websphere MQ クライアントソフトウェアが必要である場合は、各ノードのローカルファイルシステムの同じパスに Websphere MQ クライアントソフトウェアをインストールしてください。デフォルトのパスは /opt/mqm です。
Sun Cluster HA for SWIFTAlliance Gateway をスケーラブルデータサービスとして構成することはできません。