この手順は、各クラスタの単一のノード上でのみ実施します。
クラスタが正常に機能していることを確認してください。
Sun Cluster Geographic Edition が正常に機能していることを確認してください。
# geoadm status |
クラスタの現在の状態を表示するには、任意のノードから次のコマンドを実行します。
# scstat |
詳細は、scstat(1M) のマニュアルページを参照してください。
同じノード上の /var/adm/messages ログに、解決されていないエラーや警告メッセージがないかどうかを確認します。
ボリューム管理の状態を確認します。
クラスタのノードで、スーパーユーザーになります。
% su |
保護グループからすべてのアプリケーションリソースグループを除去します。
高可用性アプリケーションは、Sun Cluster Geographic Edition ソフトウェアパッチのインストール中も停止しません。
# geopg remove-resource-group resourcegroup protectiongroupname |
詳細は、geopg(1M) のマニュアルページを参照してください。
クラスタ上でアクティブになっているすべての保護グループを停止します。
# geopg stop protectiongroupname -e local | global |
詳細は、geopg(1M) のマニュアルページを参照してください。
Sun Cluster Geographic Edition インフラストラクチャーを停止します。
# geoadm stop |
詳細は、geoadm(1M) のマニュアルページを参照してください。
Sun Cluster Geographic Edition ソフトウェアに必要なパッチをインストールします。「パッチをインストールする」に進みます。