通常は LWP を意識する必要はありません。ただし、スレッドレベルでの問い合わせが完全にできない場合には、lwps コマンドを使用して、LWP に関する情報を入手できます。
(dbx) lwps *>l@1 ブレークポイント 現在の関数 main() l@2 実行中 現在の関数 __signotifywait()
* (アスタリスク) は、ユーザーの注意を要するイベントが この LWP で起こったことを示します。
矢印は現在の LWP を表します。
l@num は特定の LWP を示します。
「スレッドと LWP の状態」では詳しい LWP の状態を説明しています。
func_name() は、LWP が現在実行している関数を示します。