「履歴」パネルでは、監視プロパティの古いデータを保存することができます。例えば、「サンプリング間隔」フィールドの定義に従って、データポイントの履歴を 120 秒ごとに記録することができます。記録した情報は、次のいずれか一方の場所に格納できます。
ディスクファイル
ディスクファイルには 2 種類 (循環、テキスト) あり、ともに /var/opt/SUNWsymon/log ディレクトリに置かれます。
メモリーキャッシュ
情報をメモリーキャッシュに格納する場合、「最大サイズ」(サンプル) フィールドに保存するデータポイント数を指定する必要があります。
選択した監視プロパティのグラフを開いて、履歴データをグラフ表示することができます。メモリーキャッシュを指定した場合、グラフは履歴データで表示されます。