起動テーブルは、すべてのスクリプトの実行を制御します。この表には、実行可能なスクリプトとそのパラメータの記述が示されています。
起動テーブルのエントリは、スクリプトに引数を付加します。エントリはさらに所有者 (スクリプトを実行するアクセス権に関連付けられた) を定義します。
スクリプトのいくつかのインスタンスは、この表内の単一エントリによって作成されます。この表内のいくつかのエントリは、スクリプトテーブル内の同一スクリプトを指すことがあります。異なる引数と異なるアクセス権で、いくつかの同一スクリプトを実行することができます。スクリプトは、起動所有者のアクセス権でのみ実行できます。
表 5–2 起動テーブルの属性
スクリプト起動用ウィンドウモジュールにアクセスするの説明に従って、起動テーブルにアクセスします。
起動テーブルの見出しで、マウスボタン 3 を押します。
ポップアップメニューが表示されます。
「新規行」を選択し、必須パラメータをすべて指定します。
スクリプト所有者およびスクリプト名の値は、この起動ボタンから開始されたスクリプトを指します。
スクリプト起動用ウィンドウモジュールにアクセスするの説明に従って、起動テーブルにアクセスします。
起動対象のスクリプト名を表示している行上でマウスボタン 3 を押します。
「スクリプトを起動」を選択します。
スクリプトが起動されます。
スクリプト起動用ウィンドウモジュールにアクセスするの説明に従って、起動テーブルにアクセスします。
停止するスクリプトを表示している行上でマウスボタン 3 を押します。
ポップアップメニューが現れます。
「スクリプトを中止」を選択します。
スクリプトは実行を停止します。