結果テーブルには、現在実行中または最近終了したすべてのスクリプトがリストされます。このテーブルには、次の情報が含まれています。
スクリプトの実行が開始された時刻と終了した時刻
スクリプトの実行が終了した理由
スクリプトの実行結果
スクリプトが実行できる残り時間
結果テーブルの各行に、スクリプトの実行中に渡された引数、スクリプトによって生成された結果、およびスクリプトの終了コードが含まれています。また、結果テーブルは、現在の実行情況、開始と終了のタイムスタンプに関する情報を提供します。
表 5–3 結果テーブルの属性
スクリプトリポジトリモジュールにアクセスするの説明に従って、結果テーブルにアクセスします。
結果テーブルで、実行中のスクリプトエントリ上でマウスボタン 3 を押します。
ポップアップメニューが表示されます。
「結果ログを表示」を選択して、選択した実行中のスクリプトに対応する結果ログファイルを表示します。
探索表示ウィンドウが現れて、結果ログが表示されます。
コマンド行からログファイルにアクセスすることもできます。ログファイルは、/var/opt/SUNWsymon/SysMgmtPack/script-launcher/scripts/ UserName/logs ディレクトリに保存されます。ログファイル名には、実行中のインスタンス名が含まれるため、ユーザーが同じスクリプトを何度か実行した場合に、現行のログファイルがどれか識別できます。
スクリプトリポジトリモジュールにアクセスするの説明に従って、結果テーブルにアクセスします。
結果テーブルの行上でマウスボタン 3 を押します。
ポップアップメニューが表示されます。
「行の削除」を選択します。
ダイアログボックスが現れ、削除操作の確認または取り消しを行います。
「はい」をクリックして削除します。
行が削除されると、結果テーブルは自動的に更新されます。