Service Availability Manager ソフトウェアを削除するには、Sun Management Center 3.5 アンインストールウィザードを使用します。アンインストールウィザードは、Service Availability Manager パッケージとデータ、およびセットアップ時に行われた設定の変更を削除します。アンインストールウィザードの使用方法については、『Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド』を参照してください。
スーパーユーザ (su -) で、次のように入力してアンインストールウィザードを起動します。
# /opt/SUNWsymon/sbin/es-guiuninst |
/opt は、Sun Management Center 3.5 がインストールされているディレクトリを示します。これとは異なるディレクトリの場合には、実際の名前に置き換えてください。
Sun Management Center 3.5 アンインストールウィザードが現れます。
ソフトウェアのリストから、Service Availability Manager を選択し、「次へ」をクリックします。
データファイルの保存を選択せずに、「次へ」をクリックします。
「製品の削除確認」が現れます。
削除対象として選択されている製品の名前を確認し、「次へ」をクリックします。
Service Availability Manager パッケージ、設定ファイル、データファイルが削除されます。削除が完了すると、「アンインストールの要約」 パネルが現れます。
「閉じる」をクリックすると、ウィザードが終了します。