次の手順では、アラーム条件の発生時にユーザーに通知するアラーム処理をカスタマイズする方法について説明します。
次のいずれかの引数を使用して、アラームの処理スクリプトをカスタマイズします。
アラーム重大度 (警告、重大など)
アラームの全文字列 (重大度を含む)。例: Critical: Machine A Kernel Reader Number of User Sessions > 10
コマンド行レベルで、スーパーユーザーになります。
# su - |
ホーム Sun Management Center ディレクトリのスクリプトをインストールします。
デフォルトは、/var/opt/SUNWsymon/bin/ ディレクトリです。例:
# cp custom-alarm-script /var/opt/SUNWsymon/bin/ |
「詳細」ウィンドウの「モジュールブラウザ」タブをクリックします。
アラームしきい値を設定します。
詳細は、「例: アラームを定義して応答する」を参照してください。
スクリプトを適応するプロパティーの属性エディタを開きます。
「処理」タブをクリックします。
処理行が表示されます。
「処理」パネルの「重大時処理」フィールドに、custom-alarm-script %statusstringfmt を入力します。
「重大時処理」行の「自動」チェックボックスが選択されているのを確認します。
デフォルトでは、スクリプトは自動的に実行されます。
処理スクリプトを適用して「属性エディタ」ウィンドウを閉じるには、「了解」ボタンをクリックします。