Sun Management Center 3.6 ユーザーガイド

Procedure再表示間隔を設定する

再表示間隔は、エージェントがデータを取得する頻度を秒単位で示します。次の例は、システム負荷統計情報モジュールのプロパティに対する再表示間隔の設定例です。

手順
  1. 「詳細」ウィンドウの「モジュールブラウザ」タブをクリックします。

  2. 階層 (ツリー) 表示の「オペレーティングシステム」アイコンの横にある開くアイコンをクリックします。

    オペレーティングシステムモジュールが表示されます。

  3. 「カーネルリーダ」アイコンの横の開くアイコンをクリックします。

    カーネルリーダのプロパティが表示されます。

  4. 「システム負荷統計情報」アイコンをダブルクリックします。

    「システム負荷統計情報」のプロパティテーブルが表示されます。

  5. 「直前 5 分間の負荷平均」のテーブルセルを選択します。

  6. 「属性」ボタンをクリックします。

    「属性エディタ」ウィンドウが表示されます。

  7. 「再表示」タブボタンをクリックします。

    「再表示」パネルが表示されます。

  8. 「再表示間隔」フィールドに値を秒で入力するか、「拡張」ボタンをクリックします。

    たとえば、300 秒は 5 分のことです。

  9. 再表示間隔を適用して「属性エディタ」ウィンドウを閉じるには、「了解」ボタンをクリックします。

    これで「システム負荷統計情報のデータ」が 5 分ごとに取得されます。


    注 –

    より大きな再表示間隔を指定すると、エージェントが消費する CPU サイクルが減少します。