「ブラウザ詳細」ウィンドウのパネル上部には、追加機能にアクセスするための アイコンが 1 列に配置されています。
「モジュール」アイコンをクリックすると、モジュール関連機能が一覧表示されます。
「モジュールの読み込み」はモジュールをホストに追加します。このオプションは、ホストを指定しないと使用できません。詳細は、「モジュールを読み込む」を参照してください。
「モジュールの編集」では、モジュールのパラメータを編集できます。このオプションは、モジュールを指定しないと使用できません。詳細は、「モジュールパラメータを変更する」を参照してください。
「モジュールの有効化」はモジュールを使用可能にします。このオプションは、モジュールを指定しないと使用できません。詳細は、「モジュールを有効化する」を参照してください。
「モジュールの無効化」はモジュールを使用不可にします。このオプションは、モジュールを指定しないと使用できません。詳細は、「モジュールを無効化する」を参照してください。
「モジュールの読み込み解除 」は、モジュールをホストから読み込み解除します。このオプションは、モジュールを指定しないと使用できません。詳細は、「モジュールを読み込み解除する」を参照してください。
「オプション」アイコンをクリックすると、次の機能が一覧表示されます。
「コピー」はモジュールをコピーします。メインコンソールの階層表示またはトポロジ表示のモジュールをコピーして、ペーストすることができます。コピー機能を使用すると、「詳細」ウィンドウを開かずにモジュールプロパティを監視することができます。詳細は、「モジュールオブジェクトを作成する」を参照してください。
「データ表示クリップボードにコピー」は、データプロパティをクリップボードにコピーして、データ表示ウィンドウにペーストします。
「データ表示の作成」は、自動設定されたデータ表示ウィンドウを開きます。
「グラフクリップボードにコピー」は、同一ユニットの異なるデータプロパティを既存グラフに追加します。この機能は、グラフウィンドウの「グラフクリップボードから追加」メニュー項目と組み合わせて使用します。「2 つ以上のデータプロパティのグラフを作成する」を参照してください。
「アラームフィルタの有効化」は、「詳細」ウィンドウの「アラーム」タブのアラームにグローバルフィルタを適用します。詳細は、第 12 章「アラームの管理」を参照してください。
「新規行」は、データプロパティテーブルに行を追加します。「データプロパティテーブルに行を追加する」を参照してください。
「行の編集」は、データプロパティテーブル行の情報を編集します。
「行を無効化」は、データプロパティテーブルの行を使用不可にします。
「行の削除」は、データプロパティテーブルの行を削除します。
「属性」アイコンをクリックすると、選択されているオブジェクトの属性エディタが表示されます。属性エディタでは、オブジェクトとその動作を制御する規則の追加情報が表示され、それらの情報を編集することができます。属性エディタの詳細は、第 10 章「データプロパティ属性の監視」を参照してください。
「プロパティ値の設定」アイコンをクリックすると、プロパティ値をマルチインスタンスのタスクに追加することができます。
「グラフ」アイコンをクリックすると、指定した監視データプロパティのグラフを作成することができます。詳細は、第 9 章「データプロパティのグラフ表示」を参照してください。
「探索」アイコンをクリックすると、監視データプロパティ上でコマンドを実行することができます。
「再表示」アイコンをクリックすると、表示中のデータプロパティテーブル情報を更新することができます。
ただし、指定オブジェクトに対してコマンドが不適切だと、このアイコンは選択不可になります。