(省略可能) コールドバックアップを行います。「コールドバックアップの実行する」を参照してください。
ARCHIVELOGMODE を有効にします。
スーパーユーザになります。
# /opt/SUNWsymon/sbin/es-config -a enable |
アーカイブを有効にしてもよいか、確認が求められます。
「y」と入力し、Enter キーを押します。
スクリプトによって Sun Management Center が停止されるため、確認が求められます。
「y」と入力し、Enter キーを押します。
製品が停止し、コールドバックアップが推奨されます。データベースを ARCHIVELOGMODE に設定するかどうか、確認が求められます。
「y」と入力し、Enter キーを押します。
アーカイブログファイルを保存するためのディレクトリのフルパスの入力が求められます。
たとえば次のようにフルパスを入力します。
Enter full directory path to store the archive log files: |
/var/opt/SUNWsymon/archives |
ディレクトリが存在しない場合は作成されて、 ARCHIVELOGMODE が有効になります。エージェントとサーバコンポーネントを起動するよう求められます。
「y」と入力し、Enter キーを押します。
オンラインバックアップを実行します。
次のコマンドを入力します。
# /opt/SUNWsymon/sbin/es-backup -o |
バックアップデータファイルを保存するためのディレクトリのフルパスの入力が求められます。
次のように Enter キーを押してデフォルトを使用するか、別のパスを入力します。
Enter full directory path to store the backup data files [/var/opt/SUNWsymon/backup]: |
/var/opt/SUNWsymon/mybackup |
デフォルトディレクトリを使用していて、あとで製品をアンインストールすると、バックアップファイルが削除される可能性があります。製品をアンインストールする前に、バックアップファイルを別の場所に移動してください。バックアップファイル用に別のパスを使用する方法もあります。