製品を停止してから、バックアップを行う場合は、次のいずれかの方法を使用します。
バックアップを対話形式で行う場合は、次のコマンドを使用します。
# /opt/SUNWsymon/sbin/es-backup |
スクリプトの質問でデフォルトの応答を返すことによってサイレントモードでバックアップを行う場合は、次のコマンドを使用します。
# /opt/SUNWsymon/sbin/es-backup -y |
データベースファイルは、/var/opt/SUNWsymon/backup ディレクトリに保存されます。
es-backup スクリプトを定期的に実行する必要がある場合は、cron プログラムを設定して、そのようにすることができます。この場合、対話をしなくてもよいよう、es-backup スクリプトには -y オプションを使用します。
これら 2 つのスクリプトは、復元またはバックアップを開始する前に Sun Management Center プロセスを停止しますが、復元またはバックアップが完了するとプロセスを再起動します。