Sun Management Center 3.6 ユーザーガイド

Procedureモジュールをデフォルト設定に戻す

変更したモジュールの情報は、あとからデフォルト (初期) 設定に戻すことができます。たとえば、システムログのファイル走査モジュールから数行削除した場合、モジュールを再読み込みして削除したデフォルト行を回復することができます。また、モジュールのアラームしきい値やアラーム処理も、変更前のデフォルト値に戻すことができます。

手順
  1. 読み込むモジュールを選択します。

  2. モジュールに 2 つ以上のインスタンスがある場合は、「モジュールローダ」ウィンドウに必要な情報をすべて入力します。

    「モジュールローダ」ウィンドウに入力する情報は、元のモジュールと完全に一致するものでなければなりません。たとえば、システムログのファイル走査モジュールの場合、インスタンス名 syslog、ファイル名 /var/adm/messages、および説明 System Messages を入力する必要があります。

  3. 「モジュールローダ」ウィンドウの「デフォルト設定」ボタンをクリックします。

    選択したモジュールが再びデフォルト設定されます。