Sun Management Center 3.6 ユーザーガイド

Procedureモジュールのスケジュールを設定する

モジュールは、アクティブになる時間をスケジュール設定することができます。たとえば、モジュールを毎日 8:00 AM から 5:00 PM の間で実行するように設定すると、これ以外の時間は、たとえアラーム条件が存在してもモジュールはアクティブになりません。

手順
  1. 「モジュールローダ」ウィンドウの「スケジュール」タブをクリックします。

  2. 読み込みスケジュールを設定するには、「モジュールの読み込みスケジュール」フィールドの横の「スケジューラ」を選択します。

    1. 当日以外の日にモジュールを起動するには、「開始日」を選択します。

      「開始日」フィールドの情報を手動で編集することも、カレンダの日付をクリックすることも可能です。

    2. 「開始時間」の時間と分を指定します。

      時間は 24 時間表示です。たとえば、16:00 は午後 4 時のことです。

    3. 「終了時間」の時間と分を指定します。

    4. (省略可能) モジュールを 2 回以上読み込む場合は、「繰り返し間隔」メニューから読み込みの頻度を指定します。

      たとえば、毎週読み込む場合は「週間」を選択します。

    5. (省略可能) モジュールが指定した間隔で無期限に読み込まれないように、「繰り返し制限」フィールドに数字を入力します。

      たとえば、1 ヶ月間毎週読み込む場合は、「繰り返し制限」フィールドに 4 を入力します。


      注 –

      次のいずれかの場合、モジュールは無期限に読み込まれます。

      • 「繰り返し間隔」で「1 回」を選択して「終了時間」を指定しない場合。

      • 「繰り返し間隔」で「1 回」以外を選択して「繰り返し制限」フィールドに値を入力しない場合。


    6. 「了解」をクリックしてスケジュールを設定するか、「取消し」をクリックしてスケジュールウィンドウを終了します。

  3. モジュールの有効化をスケジュール設定するには、「モジュールの使用可能スケジュール」フィールドの横の「スケジューラ」を選択します。

    スケジューラの操作方法は、この製品の他のスケジューラと同じです。詳細は、前の手順を参照してください。

  4. モジュールを指定どおりに読み込んで使用可能にするには、「了解」をクリックします。

    必要なパラメータを読み込んでいない場合は、エラーメッセージが表示されます。