ログファイルは、全体または一部だけを表示することができます。また、ログファイルに追加されたメッセージを監視することも可能です。
「詳細」ウィンドウの「ログ表示」タブをクリックします。
「ログファイルタイプの選択」メニューから「システムログ」を選択します。
「ファイル」フィールドをクリックして「Syslog」を選択します。
システムログメッセージが表示されます。
画面を更新して新規メッセージを表示する場合は、「再読み込み」をクリックします。
フィルタを適用して、指定した日付範囲やテキストパターンと一致したメッセージのみを表示することができます。また、レポートする最大検索数を指定して、検索の規模を限定することができます。
「詳細」ウィンドウの「ログ表示」タブを選択して、「フィルタ」ボタンをクリックします。
「メッセージのフィルタオプション」ダイアログボックスが表示されます。
表示する最初のログメッセージの日付を選択します。
表示する最初のログメッセージの時間を選択します。
表示する最後のログメッセージの日付を選択します。
表示する最後のログメッセージの時間を選択します。
検索するテキストパターンを「検索するテキストパターン」フィールドに入力します。
対象となるメッセージタイプに固有のテキストパターンを使用してください。
「順方向」または「逆方向」でログファイルのメッセージの検索方向を指定します。
ログファイルの終わりから検索する場合は「逆方向」を選択し、最初から検索する場合は「順方向」を選択します。
(省略可能) 一致したログメッセージの最大検索数を「最大報告件数」フィールドに入力します。
ゼロ (0) を入力すると、一致したメッセージが最大 100 メッセージまで表示されます。
ログメッセージをフィルタリングし、再読み込みしたあとにこのウィンドウを閉じるには、「了解」ボタンを押します。
監視機能は、新たに発生したログメッセージを表示します。新規メッセージは強調表示されます。
「ログ表示」画面の「監視」ボタンをクリックします。
「監視フィルタオプション」ダイアログボックスが表示されます。
「ログファイル監視を有効にする」を選択して、ログファイルの監視を使用可能にします。
検索テキストパターンを「検索するテキストパターン」フィールドに入力します。
テキストパターンには UNIX の正規表現を使用することができます。正規表現については、regex (1F) のマニュアルページを参照してください。
対象となるメッセージタイプに固有のテキストパターンを使用してください。
ログメッセージの監視を適応してこのウィンドウを閉じるには、「了解」ボタンをクリックします。
メッセージセットが読み込まれて「フィルタ対象メッセージ」領域に表示されると、そのメッセージセット内の特定の文字列を検索することができます。
「詳細」ウィンドウの「ログ表示」タブをクリックします。
検索する文字列を「検索」フィールドに入力します。
アスタリスク (*) を使用するワイルドカード検索は、ログ表示の検索機能ではサポートされません。アスタリスクを含むメッセージを検索する場合は、アスタリスクの前にバックスラッシュ (\) を入力します (例: \*)。
Return キーを押して、指定した文字列のログメッセージを検索します。
最初に一致したメッセージが強調表示されます。
下向き矢印または上向き矢印をクリックして、さらに一致するメッセージを検索します。
「詳細」ウィンドウの「ログ表示」タブを選択し、「ログファイルタイプの選択」メニューから 「Sun Management Center ログ」を指定します。
ログファイルのリストがサブメニューとして表示されます。
表示する Sun Management Center のログファイルを選択します。
選択したログファイルのメッセージが表示されます。
情報にフィルタを適応するには、「フィルタ」ボタンをクリックします。次に、フィルタパラメータを「メッセージのフィルタオプション」ダイアログボックスに入力します。
指定条件でフィルタリングした情報が表示されます。
現在フィルタリングされたログメッセージセットを再表示し、再読み込みするには、「再読み込み」ボタンをクリックします。