各マシンがサポートされているプラットフォームであることを確認します。
「サポートされるプラットフォーム」を参照してください。
各マシンに必要なリソースがあることを確認します。
「インストール前のチェックリスト」を参照してください。
CD または CD イメージのどちらからインストールするのかを決定します。
「インストールソースの確認」を参照してください。
マシン B に Sun Management Center 3.5 Update 2 サーバーをインストールします (「サーバーのアップグレード」を参照)。
インストール中に行うことを次に示します。
以前の Sun Management Center バージョンのアンインストールが求められたら、アンインストールします。
Sun Management Center バージョンのデータを移行するかどうかを選択します。
Sun Management Center 3.0 データを保存し、Sun Management Center 3.5 Update 2 で使用する場合は、「データを保存」を選択します。
Sun Management Center 3.0 データを保存しない場合は、「データを保存」を選択解除します。
本稼働環境を選択します。
サーバーレイヤーだけ選択します。エージェントは自動的にインストールされます。
サーバーのインストールが終了すると、設定を実行するかどうかを選択できます。設定を実行します。
マシン B でサーバーを設定します。
サーバーの設定時に行うことを次に示します。
セキュリティキーを生成するためのパスワードを指定します。
パスワードは、Sun Management Center 3.0 の設定で指定したものと同じである必要があります。
SNMPv1 セキュリティ文字列を指定します。
セキュリティ文字列は、Sun Management Center 3.0 の設定で指定したものと同じである必要があります。
Sun Management Center 3.0 データの Sun Management Center 3.5 Update 2 への移行を選択した場合は、Sun Management Center 3.0 データーを復元するかどうかを選択します。
サーバーでのセキュリティシード生成で、Sun Management Center 3.0 で指定したパスワードと異なるパスワードを指定した場合は、エージェントの設定で、新しいパスワードを使用して、同じセキュリティシードを生成する必要があります。Sun Management Center 3.0 エージェントを Sun Management Center 3.5 Update 2 にアップグレードしない場合は、Sun Management Center 3.0 エージェントマシン用のセキュリティキーを再生成する必要があります (「セキュリティキーの再生成」を参照)。
サーバーの設定が終了すると、Sun Management Center コンポーネントを起動するかどうか選択できます。すべてのコンポーネントを起動します。
マシン C に Sun Management Center 3.5 Update 2 エージェントをインストールします (「エージェントのアップグレード」を参照)。
エージェントのインストール中に行うことを次に示します。
マシン C でエージェントを設定します。
エージェントの設定時に行うことを次に示します。
セキュリティキーを生成するためのパスワードを指定します。
パスワードは、Sun Management Center 3.5 Update 2 サーバーの設定で指定したものと同じである必要があります。
SNMPv1 セキュリティ文字列を指定します。
セキュリティ文字列は、Sun Management Center 3.5 Update 2 サーバーの設定で指定したものと同じである必要があります。
Sun Management Center 3.0 エージェントデータの Sun Management Center 3.5 Update 2 への移行を選択した場合は、Sun Management Center 3.0 データを復元するかどうかを選択します。
エージェントの設定が終了すると、Sun Management Center エージェントを起動するかどうか選択できます。エージェントを起動します。
マシン A に Sun Management Center 3.5 Update 2 コンソールをインストールします。
コマンド /opt/SUNWsymon/sbin/es-uninst を入力して、Sun Management Center 3.0 コンソールをアンインストールします。
Sun Management Center 3.5 Update 2 コンソールをインストールして、設定します (「Sun Management Center のインストール」を参照)。
コンソールの設定が終了したら、コマンド /opt/SUNWsymon/sbin/es-start -c を入力することによって、コンソールを起動します。