es-inst コマンドの構文は次のとおりです。
es-inst [-S dir][-T dir][-R dir][-C file][-A file][avh]次の表に、es-inst のパラメータを示します。
表 B–2 es-inst のオプション
オプション |
パラメータ |
説明 |
---|---|---|
-A |
filename |
指定された構成ファイル filename を使用して自動インストールを実行する。—C と同時に指定された場合、このオプションは無視されます。 |
-C |
filename |
インストール時と設定時に入力する構成データを保存するファイルを指定する。このファイルは、引き続いて行われる自動インストールで使用されます。 |
-R |
/path/remote-machine |
ローカルマシンの root ログインアカウントから NFS 読み書きが可能な遠隔マシンに Sun Management Center をインストールします。 「遠隔マシンへのインストール」を参照してください。 |
-S |
directory |
ソースディレクトリを指定します。 |
-T |
directory |
対象ディレクトリを指定します。 |
-a |
|
エージェントのみの製品インストールを実行します。「agent-update-bin を使用して、エージェント更新イメージからエージェントをインストールまたは更新する」を参照してください。 |
-h |
|
es-inst のオプション一覧を表示します。 |
-v |
|
詳細ログを使用した冗長モードでインストールを実行します。 |