Performance Reporting Manager データベースの設定中に「次へ」ボタンをクリックすると、エラーが発生することがあります。
回避策: Performance Reporting Manager データベースの構成中は、「次へ」ボタンをクリックしないでください。
NetscapeTM バージョン 4.7.x ブラウザで簡体字中国語ロケール (zh_CH.GBK または zh_CN.BG18030) のページテキストを表示すると、文字が正しく表示されません。
回避策: デフォルトブラウザに別のブラウザを指定してください。これらのロケールで正常に機能することが判明しているブラウザは次のとおりです。
NetscapeTM 6.2.2
Netscape 7.x
MozillaTM
Microsoft Internet Explorer
非大域ゾーン内では、Sun Management Center は地域対応になっていません。このため、es-setup や es-start、es-stop などの CLI コマンドで地域対応のメッセージは表示されません。
回避策: なし。
locale -a の出力の最後のエントリがユーザのロケールの場合、そのユーザに対する地域対応の Sun Management Center は提供されません。
この問題は、次の 2 つの条件下で発生します。
<Install_image>/disk1/sbin または /opt/SUNWsymon/sbin 下にあるコマンドを実行したあと、次のようなメッセージが表示された。
“LANG=xxxxx is either not valid or not installed. Defaulting to C”
xxxxx は、ユーザが設定したロケールです。
これは、GUI および CLI メッセージが地域対応にならず、英語でのみ表示されることを意味します。
上記のコマンドを実行するときに設定したローケルが locale -a の出力の最後のエントリである。
回避策: locale -a 出力の最後にダミーのロケールを作成します。このためには、次のようにします。
次のように入力してスーパーユーザーになります。
% su -
次のように入力して、locale ディレクトリに移動します。
cd /usr/lib/locale
locale -a の出力の最後に表示される名前の場所に “C” ロケールのディレクトリをコピーします。
cp -r ./C ./zzzz
locale -a の出力を調べて、新しいロケールが最後にあることを確認します。
回避策: CST サービスが実行されているとき、タスクの作成で問題が発生することがあります。es-stop -x を使用して、CST サービスを停止してください。