Java コンソールは、カーソルを点滅させたり、ボタンやチェックボックスの境界線を青色で表示することによってアクティブなウィンドウコンポーネント (つまり、フォーカスがあるコンポーネント) を示します。画面によっては、デフォルトのボタンの境界線が黒色で表示されます。キーボードでフォーカスを変更したり、ボタンをアクティブにしたりするには、次の方法があります。
ウィンドウ内で次のフィールドにフォーカスを移動するには、 Tab キーを使用します。ウィンドウ内で前のフィールドにフォーカスを移動するには、Shift+Tab を使用します。タブを使用できるフィールドなどの要素内にフォーカスがある場合、フィールド間でフォーカスを順に移動するには、Ctrl+Tab または Ctrl+Shift+Tab を使用します。
コンポーネントからなるグループ内を上下に移動するには、矢印キーを使用します。たとえば、特定のリスト項目フィールドにタブで移動したあと、矢印キーでリスト項目間を移動できます。
ウィンドウ上のボタンを選択するには、フォーカスをそのボタンに移動して、スペースキーを使用します。
ウィンドウにデフォルトボタンが定義されている場合は、Return キーを使用して、その機能をアクティブにできます。
階層トポロジのレベル間を移動するには、上下の矢印キーを使用します。階層トポロジのレベルを開くには左矢印キー、レベルを閉じるには、右矢印キーを使用します。