Sun Web Console ソフトウェアは、デフォルトの場所にインストールする必要があります。
次のように入力してスーパーユーザーになります。
% su - |
Tomcat サーバーがすでにインストールされている場合は、次のように入力してバージョンを確認します。
# pkginfo -l SUNWtcatu |
Sun Web Console ソフトウェアに含まれるバージョンは、11.9.0,REV=2002.03.02.00.35 です。
インストールされているバージョンが 11.8.0 以下から始まる場合は、次のように入力して Tomcat サーバーを削除します。
# pkgrm SUNWtcatu |
正しいバージョンは、あとでインストール処理中にインストールされます。
Sun Management Center 3.6.1 の提供媒体を挿入します。
次のように入力して、Sun Web Console ソフトウェアがあるディレクトリに移動します。
# cd <DiskMountDir>/image/SunOS/sparc/Lockhart2.2.3/sparc |
JAVA_HOME 環境変数を設定します。たとえば、C シェルでは次のように入力します。
# setenv JAVA_HOME /usr/j2se/bin |
次のように入力してソフトウェアをインストールします。
# ./setup |
システムに J2SE バージョン 1.4.2 ソフトウェアがインストールされている場合は、インストーラによって Sun Web Console ソフトウェアが自動的にインストールされます。インストールが完了するまで待ちます。
システムに J2SE の 1.4.2 より前のバージョンがインストールされている場合は、J2SE バージョン 1.4.2 ソフトウェアが Sun Web Console ソフトウェアと同時に自動的にインストールされます。インストールが完了するまで待ちます。
インストールが終了したら、次のメッセージが表示されます。
Installation complete. Server not started! No management applications registered |
これは、正しいメッセージです。
次のように入力して、システムの再起動時に Sun Web Console が自動的に起動されるようにします。
# /usr/sbin/smcwebserver enable |
Sun Management Center 3.6.1 ソフトウェアのインストールを続行します。
詳細については、以下を参照してください。