Solaris Container Manager 3.6.1 インストールと管理

プロジェクトの無効化

プロジェクトを無効化すると、リソース境界が適用されなくなります。無効にしたプロジェクトは無効な状態になり、ホストの /etc/project ファイルから削除されます。無効なプロジェクトはソフトウェアのデータベースに残っているので、再度有効にできます。無効なプロジェクトを再び有効にすると、コンテナのリソース境界が再び適用されます。

プロジェクトが有効であった間に収集された使用状況データは、すべてデータベースに保存されます。プロジェクトを無効にしてから 30 日以内は、そのプロジェクトの使用状況レポートを要求できます。