Sun Enterprise 10000 SSP 3.3 ユーザーマニュアル

SSP 3.3 ウィンドウ

SSP ウィンドウは、Solaris オペレーティング環境や SSP 3.3 環境へのコマンド行インタフェースとなります (図 1-2)。

図 1-2 SSP ウィンドウ

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Common Desktop Environment (CDE) でローカルに SSP ウィンドウを表示する
  1. ユーザー名 ssp で SSP にログインします。

  2. 以下のいずれかの方法で SSP ウィンドウを開きます。

    • Solaris 2.6 の CDE のフロントパネルから (テキストエディタのような形をした) 「個人アプリケーション」サブパネルを選択し、次に「端末エミュレータ」を選択する。

    • Solaris 7 または 8 の CDE のフロントパネルから「ホスト」サブパネルを選択し、次に「このホスト」を選択する。

    • (マウスの右ボタンをクリックして表示する) ワークスペース・メニューから「プログラム」を選択し、次に「端末エミュレータ」を選択する。

SSP ウィンドウを遠隔表示する
  1. rlogin(1) コマンドを使用して、ユーザー名 ssp で SSP 3.3 マシンに遠隔ログインし、ssp パスワードを入力します。

  2. プロンプトに従って、目的のプラットフォームまたはドメインの名前を入力し、Return キーを押します。

    SUNW_HOSTNAME 環境変数に、入力した値が設定されます。