次の図は、自動フェイルオーバーに必要なデュアル SSP とボード構成の標準レイアウトです。番号は、fod デーモンによって検出される障害箇所を示します。
次の表は、それぞれの障害状態とそれに対応するフェイルオーバー動作をまとめたものです。それぞれの障害箇所については、次の節の障害箇所に関する詳細説明を参照してください。
表 11-2 フェイルオーバー検出箇所とフェイルオーバー動作の要約
障害箇所 |
SSP フェイルオーバー |
SSP フェイルオーバーが 使用不可 |
制御ボード フェイル オーバー |
制御ボード フェイル オーバーが 使用不可 |
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1 - メイン SSP とドメインの間 |
X |
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2 - スペア SSP とドメインの間 |
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X |
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3 - メイン SSP |
X |
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4 - スペア SSP |
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X |
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5 - メイン SSP とスペアハブの間 |
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X |
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X |
6 - スペア SSP とメインハブの間 |
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X |
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7 - メイン SSP とメインハブの間 |
X |
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8 - スペア SSP とスペアハブの間 |
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X |
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9 - メインハブ |
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X |
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10 - スペアハブ |
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X |
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X |
11 - 主制御ボードとメインハブの間 |
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X |
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12 - スペア制御ボードとスペアハブの間 |
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X |
13 - 主制御ボード |
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X |
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14 - スペア制御ボード |
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X |