メインウィンドウでは、プロセッサ記号の形状と背景色によって該当プロセッサに関する情報が表示されます。たとえば、緑色を背景とする菱形記号は、そのプロセッサがオペレーティングシステムを実行していることを表します。
表 2-3 に形状と各プロセッサが実行しているプログラムを示します。
表 2-3 プロセッサ記号の形状
形状 |
プロセッサが実行しているプログラム |
---|---|
|
オペレーティングシステム |
|
hpost(1M) |
| download_helper |
|
OBP |
? |
未知のプログラム |
表 2-4 にプロセッサ記号の色と各色が表すプロセッサの状態を示します。
表 2-4 色が示すプロセッサの状態
色 |
状態 |
---|---|
緑 |
動作中。 |
茶 |
終了中。 |
黄 |
実行前 (OS の読み込み中です)。 |
青 |
不明。 |
黒 |
ブラックリストに登録されています (プロセッサはプログラムや診断を実行できません)。 |
赤 |
レッドリストに登録されています (プロセッサはプログラムや診断を実行できません。この状態は変更できません)。 |
白 |
プロセッサは装着されていますが構成されていません (プロセッサは使用できませんが、ブラックリストやレッドリストには登録されていません。例として、ホットスワップで新しく装着されていても、オペレーティングシステムにまだ接続されていないボードが挙げられます)。 |