System Management Services (SMS) 1.4 ご使用にあたって

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目次

はじめに

1. System Management Services (SMS) 1.4 ご使用にあたって

SMS 1.4 で既知の制限事項

一般的な問題

自動診断および自動回復

Capacity on Demand (COD)

システムコントローラ (SC) 外部ネットワークの構成

システムの BREAK 処理

IPSec の構成

smsconnectsc コマンド

再インストールとアップグレード

SMS のマニュアルについて

パーツ番号

マニュアルの訂正

2. SMS 1.4 のバグ

SMS 1.4 ソフトウェアのバグ

Ctrl-C キーを使用して電源投入/電源切断処理の割り込みを行うと、 ESMD でコアダンプが発生することがある (BugId 4902308)

Ctrl-C キーを使用して電源投入/電源切断処理の割り込みを行うと、 不要なエラーメッセージが表示されることがある (BugId 4902311)

setchs -c コマンドが一度に 1 つのコンポーネントにしか適用されない (BugId 4925617)

SC に負荷がかかると ADC チップタイムアウトエラーが表示される (BugId 4948686)

SC 電源切断時に誤解を招くメッセージが表示される (BugId 4953836)

ドメインの起動時間が長くなった (BugId 4957596)

スペア SC 上でフェイルオーバーが正常に動作しない場合がある (BugId 4963029)

2 プロセッサのシステムボードでドメイン再起動後に Unknown ステータスが表示される (BugId 4970240)

実行中のドメイン内の拡張ボードの電源を切断した場合に、ドメインが 回復しない (BugId 4970726)

正常な DR 処理でエラーメッセージが表示される (BugId 4971396)

setkeyswitch の処理がハングアップしているように見える (BugId 4972781)

電源を切断した拡張ボードにシステムボードを取り付けられない (BugId 4970670)

SMS 1.4 ソフトウェアに影響するバグ

インストール済みドメインの MAN I1 ネットワーク IP アドレスを 変更すると、手動で MAN ネットワークを再構成する必要がある (BugId 4484851)

Sun Fire 15K プラットフォーム固有の Begin/Finish スクリプトが、 HPCI+ のみのドメインでハングアップする (BugId 4797577)

Hpc3130 カセットの状態に対して、断続的な I²C タイムアウト (1124) が発生する (BugId 4785961)

キャッシュ不可の要求への対応づけを解除された応答が、AXQ ロック モジュールの状態を破壊する (BugId 4761277)

Sun Fire 15K サーバーで、ドメイン停止割り込みの検出に失敗することが ある (BugId 4924523)

IP アドレスがないと、SMS は起動されない (BugId 4929849)

SMS 1.4 マニュアルの誤り

smsupgrade.1m マニュアルページの SMS のアップグレード例で 誤った接尾辞番号が使用されている (BugID 4912378)

pcd.1m マニュアルページで誤ったデータフィールドが示されている (BugId 4918650)

『SMS 1.4 インストールマニュアル』に記載されている flashupdate の情報が誤っている (BugId 4942045)

showboards -c により WPCI ボードに関する誤った情報が提供される (BugId 4970807)

3. 動的再構成 (DR) ご使用にあたって

既知の制限事項

Slot 1 DR

DR に関連するマニュアルについて

関連マニュアル

既知のバグ

DCA が障害の発生したネットワーク接続を検出しない (BugId 4628314)

有効な MaxCPU ボードが無効な分割スロット構成で使用された場合に、POST が失敗する (BugId 4904620)

既知のハードウェアのバグ

GigaSwift Ethernet MMF のリンクが、DR 接続後の CISCO 4003 スイッチ で停止する (BugId 4709629)