server という名前のサーバー上の管理エージェント IP およびセキュリティ資格を有効にするには、「OS 管理エージェントをインストールする」の説明に従って、そのサーバーに管理エージェントをインストールします。
エディタで /etc/opt/sun/n1gc/monitoring.properties ファイルを開きます。
このファイルが存在しない場合は、作成してください。
monitoring.properties ファイル内のデフォルトポーリング間隔を定義している行を変更するか、追加します。
pollinginterval. monitor.value
この構文では、pollinginterval キーワードが必要です。
monitor は、hardwarehealth か osresources 、 network のいずれかです。
value は秒単位で、最小値は 60 です。
ファイルを保存します。
変更を有効にするために、管理サーバーおよびプロビジョニング可能なサーバーを再起動する必要はありません。これで、N1 System Manager が管理するすべてのサーバーに変更後のデフォルトポーリング間隔が適用されます。
この例では、ハードウェアの健全性の監視ポーリング間隔を 180 秒、OS リソースの使用監視ポーリング間隔を 175 秒、ネットワークの到達可能性監視ポーリング間隔を 160 秒に設定します。monitoring.properties 構成ファイルに次のエントリを入力します。
pollinginterval.hardwarehealth=180 pollinginterval.osresources=175 pollinginterval.network=160 |