Sun N1 System Manager 1.1 サイト計画の手引き

推奨されるスイッチ構成

VLAN プログラミング可能なスイッチを 1 つ使い、管理ネットワーク、プロビジョニングネットワーク、およびデータネットワークのインフラストラクチャを構築できます。ただし、管理を容易にするには、管理ネットワーク用に VLAN プログラミング可能なスイッチを 1 つ設置し、プロビジョニングネットワークとデータネットワーク用に別の VLAN プログラミング可能なスイッチを設置することをお勧めします。管理ネットワーク、プロビジョニングネットワーク、およびデータネットワークは、それぞれ別個のサブネットと VLAN に割り当てる必要があります。


注 –

管理ネットワークのスイッチは、リンク速度の自動ネゴシエーションを行うように設定する必要があります。リンク速度の自動ネゴシエーションを設定しなかった場合、Sun Fire V20z サーバーと V40z サーバーのファームウェアアップデートに失敗する可能性があります。


管理ネットワークのスイッチとプロビジョニングネットワークとデータネットワークのスイッチは、次の Ethernet 接続をサポートしている必要があります。